本文へスキップ

パーマネントサポートの存置期間計算

は じ め に

 このソフトでは、スラブ中央部にパーマネントサポートを残存させる工法について、スラブの支保工除去時に必要となるコンクリートの圧縮強度を計算することができます。下図に示すように、コンクリート打設時には支柱を施工階1層受けとし、その下層に1列のパーマネントサポートを残存させる条件としています。
 なお、計算方法は日本建築学会編「型枠の設計・施工指針(2011年版)」、「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(2010年版)」を参考としています。




主 要 な 機 能

  • 支保工除去時の所要圧縮強度の計算
スラブの内寸法、設計基準強度、施工荷重等から、スラブの曲げ応力や支保工除去時の所要圧縮強度を算出します。
上記算定の計算書を作成します。

  • 簡易的なデータベース
データベース形式にしていますので、データ管理が容易です。



このページの先頭へ