囲い材のサイズ、継目状態、上屋の平面形状、囲い材の重ねと継目状態による補正係数を選択します。
[換気回数曲線]ボタンをクリックすると、「指針解説図9.3 基準換気回数曲線」を表示します。この図を用いて、屋根部の開口有無、養生床面積、加熱空間の高さ、および風速から基準換気回数を読み取り、その値を入力します。
また、この決定根拠を計画書に明記するため、これらの4項目を選択または入力します。
ここで、風速については[風速]ボタンをクリックすると「指針解説表9.4」に示される各地の計算用風速を表示することができます。
[換気回数曲線]ボタンでは、「1997版指針(6.2)式」、および「1997版指針6.3
3)計算上の設定条件」に基づいて、基準換気回数を算出します。但し、側面部の隙間は高さ方向に10等分した集中開口が分布しているものと仮定しています。(1997版指針では高さ方向に2等分した集中開口としています。)
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